新築マンションのフロアコーティングのご注文をいただきガラスコーティングを施工しました。私たちはフロアコーティングの施工にお伺いするとご挨拶の後に必ず行うことは施工対象の状態を確認することです。

今回はたまたま細かな傷が数か所見つかりました。もちろんコーティングするにあたって問題となるようなものではありません。ただ、一応は施主であるお客様へ事前に報告することを決め事にしております。

一般的にはマンションでも一戸建てでもお引渡し前に内覧会が催されます。お客様は自身で建物や内装が仕様とおり完成されているか確認できるようになっているのです。そこで見つかった軽微な傷などは建築業者へ報告することでお引渡し前に補修工事がなされるのが通常です。

しかし、そうはいっても限られた時間で一般の方がすべての傷を見つけられるかというと中々難しいことです。そもそも目立つ傷は建築業者の自主検査ですでに補修がなされているわけですから残っているのは目立たない傷なのです。

当社のサービス傷補修

今回の補修作業の一部を以下に紹介いたしますのでご参照ください。

1.線傷

線傷

このような線傷はとくに木目に対して横に入っている場合は直すのが難しいものです。けれどもこれはちょっと目立ちますね。

線傷補修後

補修しました。完璧ではありませんがこの後コーティングすればほとんど目立たなくなります。

2.小さな傷2箇所

傷

2箇所小さな傷がありました。表面が取れていますので、やはり補修したほうがよい傷です。

傷補修後

これは、ほぼわからないくらい上手く直りました。

3.小さな傷

傷

こちらも何か工具のようなものを落としたような傷です。

傷補修後

ほぼわからなくなりました。

上記の他にも1~2箇所の傷、それから汚れがありました。汚れはフローリングを張るときに使用した接着剤の残滓です。拭き取りは行われているのですがわずかに残った成分が変色していました。接着剤などは時間が経つごとに黄色く変色してきますのでしっかりとコーティング前に落とす必要があります。

私たちの場合はフローリングを扱うプロですから、やはり確認をすると数カ所の傷が見つかってしまうことが多いです。お客様の認識としてはすでに確認作業が終わり「傷のない状態」ですのでがっかりとさせてしまうこともあります。けっして気の進む作業ではありませんが報告せざるを得ません。コーティングして光沢が上がり目立ってくる可能もあります。

そこで当社では簡単な傷であれば自社で補修をするようにしています。本職の傷リペア職人と同様に補修いたします。(※補修できない傷も残念ながらあります)

フローリングの傷補修は色合わせた樹脂を埋め込み平らにして、最後に艶合わせを行います。とても繊細な作業で傷の付き方によってはかなり時間もかかります。肝心のフロアコーティングの作業時間との兼ね合いもありますので、あくまでもサービスの一環として行っております。ですので全ての傷を必ず補修しますということにはならないのですが、そのかわり無料で行っております。

このようなフロアコーティングの下地調整はどこの施工会社でも必ず行われるかというと、そうではありません。フロアコーティングの依頼を検討しているなら価格だけではなく、どのように施工しているかという部分にも是非着目してください。

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