間もなく6月ですから1年の半分が経過することになりますね。ほんとうに時がすぎるのは早いと感じる今日この頃です。少し前までは薄手の上着が必要でしたが、最近施工にいくと不可欠なのは汗拭きタオルです。

さて、今回は複数のコーティング業者から不本意な対応を受け当社に救いを求められたお客様のお話です。

業者選びで大変な目にあう!?

本日は川崎市宮前区に建てられた新築マンションのフロアコーティングをおこないました。お客様は購入したマイホームをコーティングしてくれる業者を決定するのにはずいぶんと苦労されたようです。

というのは当初、複数の見積もりを一度に提示してもらえるようなサイトに登録されたようです。ところが、メールでの返信を希望していたにも関わらず、営業の電話が間をおかず次から次へとくるような状態に。そもそもご夫婦二人とも仕事をもっている上、コーティング業者の選定に時間がかけられないから利用したサイトでした。

困り果てると同時に、不信感をもったご夫婦は一度はフロアコーティングをあきらめようとされたようです。ところが、それも悔しいので、たまたま、以前見てうっすらと覚えていた当社を改めてネット検索をして再発見いただいたとのことでした。

コーティング専門店と営業会社が存在するということ

インターネットにホームページを持つフロアコーティング会社はどこも専門業者であることをうたっています。けれども当社のような実際に職人のいる施工店は実は少なく、その多くは営業会社です。

営業会社ではノルマをかかえた営業マンが多数います。施工は他の会社や個人経営の職人に依頼するのですから営業マンは1件でも多くの契約をとることが強く上司や経営者から求められています。いっぺんに複数の見積もりがもらえるようなサイトでは自ずと競争が激しく営業マンもお行儀よく待つことができず電話営業してしまうのでは。

幸いなことに当社に新しいマイホームである新築マンションのコーティングは依頼いただきました。施工専門店ならではの詳しい説明や節度を保った販売活動がプラスに働いたのだと自負しています!

コーティング後

上の写真は塗りたてホヤホヤの状態です。考えてみればこのような現場写真をブログに掲載できるのも施工専門店ならではかもしれませんね。これは実際に私が撮った写真ですが、営業会社なら施工には営業マンは立ち会わないのではないでしょうか。

小さな会社ゆえの僻みと捉えられるのは本位ではありません。販売、施工、アフターサービスまで一貫体制でフォローする当社のやり方はベストだと思っています。ちなみに営業会社の人も自分の家は専門店に依頼するようです。よくご注文いただきます!